小川麻子個展「Noir」出展作品 10

正午 目覚めたらもう正午近く
光はわたしの髪を梳くように降りそそぐ


昨日のことになったのね
あなたに挟まれてわたし折れそうだった

ほんとうのことは儚くて

詩・平岡淳子
絵・小川麻子







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